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 ◇家族4人世帯の光熱費、月額約2000円に
 大牟田市の中心市街地、新栄町の一角に、10階建ての分譲マンションがお目見えした。屋上に南向きに取り付けられた太陽光発電パネルが覆う「全戸オール電化」の“エコマンション”だ。【井上秀人】
 マンションを建設したのは北九州市の住宅設備メーカー「芝浦特機」(新地哲己社長)。05年に同市小 yahoo seo
倉南区に太陽光発電を設置したマンションを手がけて以来、大牟田市のマンションは10棟目。分譲型は初めてだ。
 マンションは1階が店舗で、2階以上に住居63戸が入る。屋上には一面に、太陽光発電パネル(約1?2平方メートル)654枚が並び、各戸に10枚分が割り当てられる。同社によると、各戸の光熱費は家族4人の標準的な世帯で1戸あたり月 seo 成果報酬
額約1万5000円が約2000円に抑えられるという。
 昨年3月に着工し、今年2月末に完成。総事業費は約13億円。3月25日に開かれた見学会や完工パーティーには、関係者や市民らが詰めかけた。契約状況も順調といい、同月末からは入居が始まった。
 完工パーティーで、新地社長は「九州の小さな会社だが、エコに対し率先して取り組み、全
国に事業展開していきたい」と気勢を上げた。
 続いて、あいさつした古賀道雄市長は「かつて石炭産業が栄えた大牟田に、太陽光発電という新たなエネルギーを活用した施設が加わった。市は過去から未来へのエネルギーの転換を学習できる『次世代エネルギーパーク』計画を進めており、その拠点の一つとしたい」と述べた。
 同市には今秋運転開始予定
の九州電力の大規模太陽光発電施設「メガソーラー大牟田発電所」が進出するなど、新エネルギーに関する施設が集積しつつある。古賀市長は「エコタウン事業を進めるなど、環境にやさしいまちづくりを目指す大牟田のアピールする施設としても歓迎したい」と話した。
 新地社長は「どんなに産業が発展しても、地球の環境が悪化するなら意味がない。これか SEO ツール
らは地球環境を考えたビジネス展開が大切」と、太陽光発電に取り組む思いを熱く語った。
   ◇  ◇ 
 環境保護や省エネへの意識が一段と高まる時代。筑後地区の最先端のエコビジネスや、市民グループの活動などを取り上げます。(掲載は随時)
〔筑後版〕

4月3日朝刊

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引用元:宮崎市歯科の総合情報サイト
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